コロナウイルスの影響でリモートワークを推奨している企業が増えてきていますが、リモートワークをすることでのメリットやデメリットを教えてもらえますか?
僕はエンジニアを10年以上やっていて、IT企業で正社員として働いています。
僕が務めている企業でも新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、2020年4月からリモートワーク(テレワーク・在宅ワーク)を開始しました。
そこで今回は、リモートワークを実際に体験して感じたメリットとデメリットをお伝えしていきます。
リモートワークを実体験して感じた3つのメリットと2つのデメリット
リモートワークを実体験して感じた3つのメリット
通勤で使っていた無駄な時間を有効活用できる
通勤がなくなるので、満員電車のストレスから解放され、心身が消耗することがなくなりました。
寝坊をしなければ、遅刻することもありません。
行き帰りの通勤時間を有効活用できるようになったことが大きな収穫です。
朝は、家事をしたり、ブログを書く時間に使ったりしていますし、
昼休憩の時間に眠たいときは、自宅のベットで仮眠を取ったりすることができます。
無駄な通勤時間が、自分の時間変わります。
これは素晴らしいことです。
余計な出費を抑えることができる
会社に行く必要がなくなったので、余計な飲み会もなくなりますし、お昼ご飯も自炊できますので出費を抑えることができます。
都心でのテレワーク化が進むと、都心で暮らす必要性が薄れていき、地方へ引っ越しをする方が増えていくでしょう。
家賃や生活費が低く抑えられると生活が安定します。
コミュニケーションはZoomやSlackで事足りる
Zoomなどのビデオ通話で問題なくコミュニケーションが取れるので、出張もなくなりました。(コロナウィルスの影響は大きいですが。。。)
こういった素晴らしいコミュニケーションツールのおかげで、会社で仕事をしている時と変わらずに業務を遂行できます。
リモートワークを実体験して感じた2つのデメリット
運動不足になる
一日中、家でデスクワークををしていて、通勤時間に歩くことがなくなるので、確実に運動量が減ります。
休憩時間に散歩をしたり、筋トレを意識的に取り入れないと確実に太ります。
僕も実際に3kgは太ったので、会社へ行くだけでも運動になっていたことを実感しました。
健康のためにも運動は大事です。
自己管理能力が必要
自宅でも仕事の質を落とさないように、集中できる環境を整備したり、長時間労働にならないように自己管理をしなければいけません。
自宅だからいつでも作業できると思っていると、長時間労働が当たり前になって体を壊します。
毎朝、一日に消化するタスクを決めたうえで、作業に着手することをおすすめします。
まとめ
今回は、リモートワークを実際にして感じたメリットとデメリットについてお伝えしてきました。
コロナウィルスの大流行によって、僕自身も生き方や働き方について考えさせられました。
コロナウィルスが終息したとしてもおそらく、日本でのリモートワーク化は進み、
これからも無駄を省く動きは高まってくると思います。
今のところ、リモートワークは僕の生活を豊かにしてくれています。
環境は常に変わっていきます。
変化に順応しながら、工夫しながら前に進んで行けたらと思います。
最後に、こちらの記事で、リモートワークを始めるために必要なもの【最低限必要なもの5つ】を解説しています。興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
コメント