プログラムを実行するのにローカルで環境構築するのが大変です。
簡単にプログラムを実行できる環境はありませんか?
サンプルなどプログラムをサクッと動かしたい時に、わざわざローカルに開発環境を構築するのって面倒ですよね?
今回は、そんな時に非常に役に立つ無料のクラウドIDEを紹介します。
無料クラウドIDEおすすめ比較【2026年版】
クラウドIDEとは、ブラウザだけで使えるオンライン開発環境のことです。ローカルへの環境構築が不要で、PCやOSを問わずすぐに開発を始められます。
2026年現在、無料で使えるクラウドIDEの主要サービスを比較します。
サービス名 | 無料枠 | 対応言語 | 特徴 |
Replit | 無料プランあり | 50言語以上 | 共同開発・AI補完対応 |
GitHub Codespaces | 月60時間無料 | 全言語 | VSCode完全互換・最強環境 |
CodeSandbox | 無料プランあり | フロントエンド中心 | React/Vue等の即起動が得意 |
StackBlitz | 無料プランあり | Node.js系 | WebContainerで超高速 |
Google Cloud Shell | 完全無料 | 全言語 | Google Cloud環境に直結 |
この記事では、特に初心者・学習用途に使いやすい Replit(旧Repl.it)を詳しく解説します。
無料のクラウドIDE「Repl.it」

「Repl.it」は無料のクラウドIDEです。
インターネットに繋がってさえいれば、ブラウザ1つで開発をすることができます。
50以上のプログラミング言語に対応しており、フロントエンドからバックエンドの開発まで幅広い開発環境をサポートしています。
また、GitHubとの連携や複数人でのコラボレーション開発にも対応しています。
2020年6月現在でサポートしているプログラミング言語は以下になります。
- Clojure
- Haskell
- Kotlin (beta)
- QBasic
- Forth
- LOLCODE
- BrainF
- Emoticon
- Bloop
- Unlambda
- JavaScript
- CoffeeScript
- Scheme
- APL
- Lua
- Python 2.7
- Ruby
- Roy
- Python
- Node.js
- Deno (beta)
- Golang
- C++
- C
- C#
- F#
- HTML, CSS, JS
- Rust
- Swift
- Python (with Turtle)
- Basic (beta)
- R
- Bash
- Quil
- Crystal
- Julia
- Elixir
- Nim
- Dart
- Reason Node.js
- Erlang
- TypeScript
- Pygame
- Love2D
- Tkinter
- Java Swing
- Emacs Lisp (Elisp)
- PHP Web Server
- SQLite
- Java
- PHP CLI
- Pyxel
「Repl.it」の使い方

ユーザーを登録する
「Repl.it」は、ユーザー登録をしなくてもプログラミングをおこなえますが、ユーザー登録をすることでワークスペースの保存や共同作業などの機能が利用可能となります。
- STEP1
Repl.it へアクセスする
「Sign up」をクリックします。

- STEP2
ユーザーを登録する
ユーザー名、メールアドレス、パスワードもしくは、Google、GitHub、Facebookのアカウントで登録します。

以下のようにダッシュボードが表示されたらユーザー登録完了です。

開発をする
実際に開発をするためにワークスペースを作成します。
- STEP1
ワークスペースを新規作成する
右上の「+ new repl」をクリックし、新しいワークスペースを作成します。

ユーザー登録していない方はTOPページの「start coding」からワークスペースを作成します。
- STEP2
プログラミング言語を選択する
プログラミング言語とワークスペース名を入力してワークスペースを作成します。

「Import From GitHub」タブからGitHubのプロジェクトをインポートすることも可能です。
- STEP3
開発する
IDEが表示されますので開発をしていきましょう。

「share」ボタンから共有アドレスを取得して相手に知らせることで複数人で共同作業をすることが可能です。
クラウドIDEで学習を始めたら次に読むべき定番書籍
Repl.it等のクラウドIDEで実際にコードを書き始めたら、次は「読みやすいコード」「Webの基本」を学ぶのが上達の近道です。現役エンジニアが選ぶ初学者向けの定番2冊を紹介します。
どの言語でも役立つ思考法:リーダブルコード
変数名・コメント・関数の分割など「他人が読める綺麗なコードの書き方」を体系的に学べる名著。クラウドIDE上で書いたコードをGitHubに公開する前に、ぜひ一度読んでおきたい1冊。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
Webサービス開発の入口:1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
Repl.itでWebアプリを作りたい方の最初の1冊。HTML/CSSの基本から、レスポンシブデザイン・モダンなレイアウトまで網羅。Webサイト制作の副業案件でも頻出の知識が身につきます。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
よくある質問
Q. 無料のクラウドIDEはありますか?
はい、複数あります。Replit・CodeSandbox・StackBlitz・Google Cloud Shellなど、無料プランで利用できるクラウドIDEが揃っています。本格的な開発にはGitHub Codespaces(月60時間無料)が最も使いやすいです。
Q. Replitは無料で使えますか?
はい、無料プランで基本的な開発が可能です。50以上のプログラミング言語に対応しており、共同開発やGitHub連携も無料枠で使えます。ただし、常時起動やリソース拡張は有料プランが必要です。
Q. ローカル環境とクラウドIDEの違いは?
ローカル環境はPCに開発環境をインストールして使う方式です。クラウドIDEはブラウザのみで動作するため、環境構築不要・どのPCからでもアクセス可能・チームでの共同作業がしやすいのが特徴です。学習目的やサンプルコードの動作確認にはクラウドIDEが手軽です。
Q. プログラミング初心者にもクラウドIDEは使えますか?
はい、むしろ初心者にこそおすすめです。「環境構築でつまずく」という最初の壁がなくなるため、コードを書くことに集中できます。PythonやJavaScriptの学習にはReplitやCodeSandboxが特に向いています。
まとめ

今回は、50以上のプログラミング言語に対応したクラウドIDE「Repl.it」を紹介しました。
クラウドIDEの特性を活かした共同開発やGitHubとの連携など、十分過ぎる機能が備わっています。
また、チュートリアルやテンプレートも充実していますし、「Repl.it」を利用している世界中のユーザー同士でコミニュケーションをとることもできます。
これらの機能が無料で使えますので、実行環境として使いたい方やプログラミングを始めようと思っている方にぜひ使ってもらいたいです。
最後にエンジニアを目指している方に読んでもらいたい記事を紹介します。
未経験から独学でエンジニアになる方法【スクール通わなくてもOK】
Web系エンジニアという職業をおすすめする5つの理由と未経験からエンジニアになる方法
関連情報
エンジニアとしてのキャリアアップに興味がある方は、こちらも参考にしてみてください。





